有限会社 ケイピーエフ

修練あるのみ！若手育成に本気です！

初日はまず、パーツフィーダの業界について、私たちの役割や取引先企業などオリエンテーションから始めます。1ヶ月間はこれから自分が何を習得するのか、この仕事の奥深さを知ることから始めてもらいます。大事なのは見て、考えて、やってみるということです。始めのうちは穴あけ、切断など簡単な作業をこなしてもらいながら、自分自身の技術を磨くことに専念します。じっくり焦らず鍛錬を積めば、3年ほどあれば仕事が見えてくるはずです。コツや練習の仕方など、できる限りのことは会社全体でサポートするので、一生懸命修練に打ち込みましょう！

将来は会社を担う存在に！

私たちの仕事はものづくりに没頭できる仕事です。関連業者とのやりとりやお客様とのやりとり、チームで一緒に力をあわせる場面など、あまりありません。どちらかといえば黙々と自分の作業をこなし、職人としてのスキルを磨き続ける仕事です。そんな中でも当社では高校生のみなさんが最初に入社した会社としての責任として、最低限の社会人マナーや電話応対、敬語の使い方からビジネスの基本などしっかり教育しています。当社以外のところに行った時に困らないように、というのもありますが、将来的にお客様と話したり、会社の行く末について考えられる幹部候補としても成長してほしいという願いがあります！

ニッチな世界「パーツフィーダ」業界とは？

パーツフィーダとは、工場で生産される部品、製品を効率良く稼働させるための部品供給・整列搬送システムです。自動車や構造物など、たくさんの部品を必要とするものや、生活用品や食品など1日にたくさんの量を生産するものを扱う工場では作業を効率化するために人の手ではどうしてもまかなえない作業があります。工場内での自動化の仕組みを熟練の技と工夫で作り出す、ニッチな業界での役割を担っています！

パーツフィーダとは、工場で生産される部品、製品を効率良く稼働させるための部品供給・整列搬送システムです。自動車や構造物など、たくさんの部品を必要とするものや、生活用品や食品など1日にたくさんの量を生産するものを扱う工場では作業を効率化するために人の手ではどうしてもまかなえない作業があります。工場内での自動化の仕組みを熟練の技と工夫で作り出す、ニッチな業界での役割を担っています！

培ってきたものを絶やさないように技術を受け継ぎ、職人を目指してください！

1999年（平成11年）に創立して以来、パーツフィーダの製造メーカーとして成長を続けてきました。ものづくり大国日本での産業に欠かせない工場の稼働効率を支えるこの仕事をこなす職人は、現在全国に1000人以下とも言われています。そんな中でまだまだ必要とされ続ける業界を支える技術者として、一線を退いていく職人たちの技術を若い世代に受け継いでいくことが急務です。若手のみなさんには日本のものづくりを支える、貴重な時代の担い手として私たちが培ってきた技術を受け継ぎ活躍してもらえることを期待しています！

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